コールセンターは人件費です
- 業種
コールセンター
- 担当
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採用コンサルタント 大滝雄介
大手のコールセンターは基本、本社が東京にあって地方にセンターがあるのが主流ですね。
電話での対応が出来れば場所はどこでもいいんです(笑)
東京でワンフロアから始めたのが2階・3階と規模を広げ、都内にもう一つセンターをつくりました。ちょうど2年前に北海道センターをつくり、現在都内のセンターを閉めるように動いています。北海道に決めたのも採用の観点で掲載費用が都内よりコストを抑えられたり、土地代が抑えられますからね。もっと早くに地方にセンターを移していても良かったかと思います。
リクルートのネックに感じていた部分が払拭された
他社は原稿を掲載中に変えられたけれど、リクルート系は1度求人をだしたら変えられないのがネックでしたね。「途中で充足したら、あとの2週間はこの時間帯を打ち出そう」とかが出来ないのが使いづらい点でした。当時はタウンワーク、フロム・エーナビも掲載していましたがタウンワークが1番反響ありました。Indeed単体でやっても5,6年前は反響がなかったのが最近Indeedからの応募が増えてきた気がします。そういった面でも複数の媒体に転載されたり、原稿の修正ができたりとリクルートの採用手法が変わって使いやすくなったので、今はIndeed PLUSでしゅふJOBと並行して掲載をお願いしていますね。
常に求人を出している状態なので…
どの業者さんもそうかと思いますが人が集まりにくいのが最近のことだと思います。昔は紙しかなかったから求人を出せばある程度応募はきていましたが、今はいろんな媒体や出し方があって、ネットはおまけだったのが、今はネットが主流になりましたよね。5,6年前から一気に採用が難しくなった気がします。だから何か求人をだすだけでなくHPをバージョンアップする、SNSでの発信をしたり、古臭さを払拭していかなければいけないのかなと考えています。昔は長く働いていただくのが普通と思っていたのが2、3年いてくれたらいのかなと感じるようになりました。常に求人を出している状態なので、できるだけ働きたいと思う環境づくりはしていきたいと思っています。
ただ今回のように応募があっても、ターゲットのズレがあると採用まで至らないので、こういった人を採用するようにはどうしたらいいか、大滝さんにご相談しています。アルバイトでもこちらからアプローチできたらいいのになと思います。
インタビュー日:2024年6月
採用コンサルタント 大滝雄介
採用コンサルタント 大滝雄介
はじめまして。中野に生まれ育った大滝雄介と申します。
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最近は湯島にも進出しております。