【飲食業界の常識を覆す】社員の入社ストーリーで未経験者の応募を呼んだ採用戦略
2025年12月03日

業種
- 飲食
職種
- ホール・キッチンスタッフ
所在地
- 都内を中心に数店舗展開
掲載メディア
- Indeed PLUS
応募数
- 25名
面接数
- 8名
採用者数
- 2名
企業概要
共に勝つ!
関わるすべての方々が共に勝ち!幸せの輪を広げる!
この想いを理念として掲げ、飲食事業を主軸に置き、事業を展開しています。
私たちが目指すのは、飲食業界に根付く「重労働・長時間労働・低賃金」のイメージを払拭すること。
関わるすべての皆様が「共に勝つ」ことで「楽しい・やりがいがある・稼げる」というイメージに変えていきます。
従業員やお客様、取引先、社会、そして会社が共に勝てるように、私たちは日々成長してまいります。
採用課題・採用活動のきっかけ
採用のポイント
ありきたりな業務内容をあえて排除した原稿の設計
課題認識
飲食店の仕事内容は、求職者にとって「なんとなく想像しやすい」がゆえに、どの求人広告も似たような内容になりがちで、応募意欲を高めるフックになりにくいという課題がありました。
戦略的な排除
この課題を解決するため、あえて一般的な飲食の仕事内容に関する詳細な記述を意図的に最小限に抑え、原稿のスペースを他のより重要な訴求ポイントに割り当てました。
効果
業務内容よりも「なぜこの会社で働くのか」「この会社で何が得られるのか」という、理念やキャリアに関するメッセージに読み手の関心を集中させることができました。
スポットライトを当てた社員の入社ストーリーで親近感を醸成
ターゲット設定
特に未経験者や若年層からの応募を積極的に募るため、「飲食店で働く人はどんな人なのか」という求職者の疑問と不安を払拭する必要がありました。
具体的な施策
一人の入社したての社員に深くスポットライトを当て、「会社に入るまでと入った後の物語」を赤裸々に語ってもらうコンテンツを作成しました。
メッセージの転換
【従来の求人】
「役職ある方は優秀で凄い」という、手の届きにくいイメージ。
【今回の施策】
入社したての社員の過去の挫折経験や失敗談、人間的なダメなところをも包み隠さず「さらけ出す」ことで、読者に強い親近感と「自分にも可能性がある」という希望を感じてもらうことを狙いまし情報
効果
「誰にでもチャンスがある」という貴社の理念を体現するリアルなストーリーは、「ありのままの姿」を求める現代の求職者に響き、他社の求人にはない「人間味あふれる良さ」として強くアピールできました。結果として、応募への心理的な障壁が下がり、意欲の高い未経験者や若年層の応募数増加に貢献しました。
写真にリアリティを持たせる
採用サイトや求人広告において、テキスト情報と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なのが「ビジュアルコンテンツ(写真)」です。今回の「社員の生きざまを伝える」という戦略において、写真のリアリティは、求職者との信頼関係を築く鍵となりました。
求職者が本当に知りたいのは、「入社後に自分がそこで楽しく働けるか」という点です。過度に美化された情報ではなく、「リアル」を感じられるビジュアルを掲載することが、ミスマッチを防ぎ、応募者のエンゲージメントを高めます。
顧客や応募者の声
今までにない発想の原稿で、社員をピックアップして感情移入させる手法は良い。
新入社員の過去を知ることができ、より人に興味を持つ社員が増えた。
採用コンサルタント 堀合誠哲
採用コンサルタント 堀合誠哲
前職飲食店の店長としてアルバイトの面接、採用を1000人以上してきました。
飲食の現場で採用に関わるたくさんの経験をしてきたのでその経験をいかして、御社が一人でも多くの求職者と出会えるような素敵なご縁をサポートします。
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